経営術

<後編> 多教室展開戦略を実現させるために フェーズごとに注意すべきポイント

個人で自分の教育理念や理想とする学習環境を実現する塾を立ち上げ、一定の成功を収めている場合、次の一手として考えるのが、多教室展開です。 ビジネスとして拡大していく際には、注意すべきポイントを押さえ戦略的に進めていくことで、事業が成功する確率は上がっていきます。 今回は、多教室展開を進めていく際に考慮したい点を、<前編>「フェーズ①単独教室から2教室へ増やす」、<後編>「フェーズ②3教室以上に教室数を増やすフェーズ」「フェーズ③10教室以上にスケールする」の3段階に分類し、解説します。

公開日:2021-12-21 00:00:00

それ、見られてるかも!? 塾人が注意すべき6つの行動

学習塾は、地域ビジネスです。その地域、その町に根差して、そこに暮らす人たちを対象に商売をさせてもらっているのが基本の形ですよね。言ってみれば「町の八百屋さん」「町の魚屋さん」と変わりません。生徒さん、保護者さん、さらに卒業生やその保護者さんまで、私たちの顔と名前を知っている人が、周囲にたくさん住んでいらっしゃるということです。

公開日:2021-12-21 00:00:00

【vol.6】 チラシの見直し方

公開日:2021-12-16 00:00:00

会員限定

塾経営スキルアップセミナー 請求編 口座振替の書類のやり取りや未納者対応を大幅削減

新田先生が請求業務を劇的に効率化する方法を案内してくれますので、請求業務に負担を感じられている方は是非ともご覧ください!

公開日:2022-02-17 00:00:00

大手塾経営経験者が語る中小塾にしかできない“下剋上”戦略とは

現在、塾業界では大手塾の存在感が増し、都市部以外の地方でも古くからある有力な地元塾が大手グループに吸収合併されるケースが見られます。そうしてますます巨大化する大手に中小規模の塾が対抗し、生き残りを図るためにはどのような戦略や戦術が必要となるでしょうか。 大手が最も強みとするのは、上位校の合格者数や合格者占有率など「数」をアピールできる力です。中小の塾は、そうした数ではかなわないのが現状です。しかし、実は、中小ならではの利点もあり、それを武器にした戦い方が有効です。 今回は、中小の塾が大手に下剋上を果たし、生徒を獲得するための戦略、戦術、ヒントを解説。自塾の運営に役立てていただきたいと思います。

公開日:2022-05-06 00:00:00

小6から中1になっても通塾を “説得”無しで継続してもらう方法 ~兄弟アプローチのコツと “資料”に語らせる重要性~

小学校から中学に上がる生徒に、通塾を継続してもらうことは、塾経営の上でも重要なポイントとなります。例えば、有名私立中や国立中を目指して塾で勉強してきた生徒は、合格を勝ち取った後、「通塾は不要」と考え、退塾する事態は容易に想像できます。 しかし、一方で、退塾する生徒を最小限にとどめ、引き続き通塾してもらうことに成功している塾もあります。あるいは、今まで塾に通っていなかった生徒を、中1になるタイミングで獲得し、生徒数を増やしている塾も見受けられます。 『小6⇒中1の継続(持ち上げ)』時点で生徒を大量に逃してしまう塾と、生徒の継続(持ち上げ)や獲得に成功する塾とでは、取り組みのどこに差があるのでしょうか。今回は、小6から中1への“壁”をものともせず、中1になる生徒の継続(持ち上げ)率と新規獲得率をアップさせるためのポイントを伝授します。

公開日:2022-02-03 00:00:00

次世代の塾経営を考えるーー予測不可能な時代を生き抜く非認知スキルを養うために教育関係者にできること

生徒たちが生きる未来社会は、今以上に変化の激しい時代。これまでの延長の連続的な社会ではありません。これは、これまでの価値観に基づいた教育だけを続けていては、未来社会を生き抜くスキルを養成することが難しいということ。それに伴い、塾に求められる社会や保護者のニーズも、劇的に変化していくでしょう。 次世代の塾は、受験合格や進学実績だけでは立ちいかなくなる可能性が大きいもの。とはいえ、予測不可能な時代を生き抜く生徒を育てる塾経営に求められるものとは一体何なのでしょうか。時代の変化やそれに基づき求められる力から考えていきましょう。

公開日:2023-08-01 17:04:08

[15]人と良好な関係を築くコツ

公開日:2023-03-14 11:00:00

塾の授業料はどう設定するのが正解か  ~退塾を招かない値上げの方法とは~【前編】

塾を開校する際、最も難しいことの一つが授業料の料金設定です。いくらに設定するのが妥当なのか、見当がつかないというのが正直なところでしょう。どの地域でも、各家庭は料金には敏感であり、誤ると経営が立ち行かなくなる事態も想定されます。今回は、そうした授業料戦略の正しいアプローチをレクチャーします。

公開日:2022-03-11 00:00:00

保護者からのクレームはなくせる!クレームにならないコミュニケーションのコツ

保護者からのクレームは、退会につながりかねないアラートとも言えます。そのため、クレーム対応のノウハウを身につけたいという塾経営者の皆さんも多いかもしれません。しかし、その前に大切なのはクレームを生まないということ。 実は、今のオンライン学習支援、以前の個別指導塾、どちらでもミスコミュニケーションはあったものの大きなクレームにつながったことはありません。それは大手塾勤務時に経験したクレーム対応を生かして、クレームにならないコミュニケーションを心がけているからです。クレームが発生する理由、クレームの芽に気づき、早めに摘むノウハウを解説します。

公開日:2022-02-01 00:00:00