高校受験合格後も、退塾せずに塾で学習するスタイルを継続するほうが大学受験にプラスに働く。中高継続は塾経営上だけでなく、生徒にとっても夢を勝ち取るために効果的なものです。とはいえ、なかなか「高校でも塾を続けることの重要性」を実感してもらうのは難しいです…。 中学生のうちから「高校に入ってもこの塾で学習を続けるぞ」と心の底から決意してもらうにはどうしたらいいのでしょうか?
監修いただいた先生
どんなにわかりやすく数学の解法を説明しても、どんなに受験に役立つ知識を与えても、生徒自身が自ら意欲的に学習しなければ、成績が上がったり、合格したりという結果には結びつきにくいものです。それは、なんとなくわかった気になる、やった気になるだけで、具体的にどのくらいがんばったのかが目に見えず、腹落ちしないからかもしれません。
自分のがんばりを、数値化して、さらに見える化してあげるにはどうしたらいいのでしょうか?
実は、これら2つの悩みはとある方法で一挙に解決できます。今回も、その極意を教えてくださるのは、生徒の努力の可視化に徹底的にこだわる、やる気管理の達人・峯岳徳先生。前回の「意欲を高めるアンケートシート」に引き続き、今すぐ使える便利なツールを、コミマグ読者の方だけに共有いたします。
その名も、【比較】中学高校教科書(ページ数重量写真入り)。無料ダウンロードも可能なので、すぐに自塾の生徒に展開できますよ!