退塾防止

退塾防止の本質、本当の鍵は生徒のやる気——退塾を防止する:後編

生徒の退塾は塾にとってダメージです。それを防ぐために面談をしたり引き止めに時間を費やしているとしたら、それは大きな間違いです。前編でもお伝えしたとおり、退塾防止策とは、塾をやめさせないことではありません。本来の退塾防止は生徒が本来持っている学習への意欲、向学心を高めてあげることです。学習意欲が高ければ、退塾しようとは思いません。 前編では、今現在在籍中の生徒を退塾させないための方法論、「成績が上がらない理由での退塾」「退塾アラートに気づく」「保護者とのコミュニケーションがおそろか」について、短期的な打ち手を解説しました。

公開日:2022-01-28 00:00:00

退塾防止や弟妹通学率の向上に! 保護者コミュニケーションの重要性とその手法

塾という構造上、保護者が立派な顧客というのは言うまでもありません。その顧客である保護者とちゃんとコミュニケーションをしっかりと取っておかないと、塾としての役務提供ができていないということにもなり得るのです。そこで今回は、保護者に求められるコミュニケーションとその手法についてComiruアドバイザーの大澤先生に解説してもらいます。

公開日:2021-12-21 00:00:00

塾講師に求められるスタンスとは?個人塾の生命線となる”良い”塾講師を揃えるにはどうすればいいか【前編】

講師はいわば、塾にとっての看板商品であり、そのクオリティが塾の命運を握っていると言っても過言ではありません。ただし、良質な講師を用意するためには、他塾や他の業種との人材の取り合いに勝たねばならず、さらに新人講師を育成し、定着を図る施策も必要であり、一筋縄ではいかないのが現実です。今回は塾経営における人材戦略の最適解を探っていきます。

公開日:2022-02-04 00:00:00

塾の授業料はどう設定するのが正解か ~退塾を招かない値上げの方法とは~【後編】

前編では、開校直後のスタートダッシュを決めるために、まずはエリアの中で最安値を謳い、問い合わせを増やす重要性に触れました。さらに、大手塾が無料攻勢を仕掛けてきても、安易に対抗せず、自塾の方針を貫く大切さを伝えました。後編では、その後の値上げのタイミングや、値上げの際、保護者の納得感を得るために大切なポイントについて、解説したいと思います。

公開日:2022-03-16 00:00:00

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塾経営のプロがズバッと回答 地域一番塾への道 冬の退塾防止は9月が勝負

▼このような方におすすめ ・夏期講習までの入塾生が思うように行かず、秋以降は何がなんでも退塾者0にしたい ・退塾防止の取り組みのヒントがほしい ・他塾での取り組み内容が知りたい

公開日:2022-02-01 00:00:00

4〜6月は「内部充実」が重要。 新年度入塾生を継続へと導き、安心して夏を迎えよう

新年度の入塾生を夏休み明け以降も継続してもらうためには、4月から6月までの「内部充実」が大きなカギです。そこで、この時期に集中的に行っておくべき具体策と、その理由や効果をご紹介します。

公開日:2021-12-20 00:00:00

退会をなくせば、生徒は増える!

学習塾運営の基本に戻る内容で今回はお伝えしたいと思います。

公開日:2021-12-21 00:00:00

退塾を防止するために、今すぐできることーー退塾を防止する:前編

塾経営者なら絶対に避けたい退塾。いくら新規入塾を増やすキャンペーンをやって入会が増えても、生徒が出て行ってしまっては意味がありません。そればかりか、成績を上げようと手をかけてきた生徒、約束した保護者に対して、退塾という結果は塾としてもショックです。 最初にお伝えしておきたいのが、退塾防止の本質は、塾をやめさせないこと、生徒を無理矢理繫ぎ止めることではありません。そういうネガティブなことでなく、本当の意味での退塾防止とは、生徒が本来持っている学習への意欲、向学心を継続させてあげるというポジティブな活動なのです。 また、退塾の定義としてもう1つ、生徒が途中で塾を辞めることに加え、高等部が併設されているのにも関わらず中3から高1へ続けないもまた退塾です。卒塾という耳障りのよい言葉で納得していてはいけません。この記事を読めば、継続率も上がるはずです。塾が変われば退塾は必ず防げます。 今回は、退塾を防ぐために何ができるのか、前編では今すぐできる短期的な戦略から、Comiruアドバイザーの峯先生、大澤先生、新田先生に解説していただきます。

公開日:2022-01-26 00:00:00

業務効率化ができない塾は退塾者が増える!? ~塾長が自らを事務から解放し、 専念すべき“三本柱”とは?~

個別指導塾を運営する塾長や教室を任された教室長の中には、「忙しい、忙しい」が口癖となり、余裕が全く無い状態で仕事をしている方も見受けられます。 しかし、塾長や教室長は、本来忙しくなってはいけない立場です。 では、塾長や教室長が「忙しくない」状態にするにはどうすれば良いのでしょうか。その答えの一つが、今回テーマとなっている“業務効率化”を推進することです。これからは、業務効率化ができている塾と、できていない塾の二極化がより進んでいきます。そして、前者は人気となって右肩上がりで成長する一方で、後者は経営が非常に厳しくなることが予想されるのです。

公開日:2021-12-21 00:00:00

選ばれる個人塾になるための下剋上戦略【前編】  ~やるべきは「大手ができないこと」~

独立し、競合がひしめく中で個別指導の個人塾を経営する塾長にとって、生徒を集め、塾を継続、発展させていくのは至難の業です。特に資本力や宣伝力のある大手と対抗するのは並大抵なことではありません。しかし、個人塾ならではの強みを活かせば、競合他社から頭一つ抜け出し、地域の人気塾になる可能性も見えてきます。どんな施策が有効か、今回は個人塾が選ばれるための施策を伝授します。

公開日:2022-02-02 00:00:00

入塾時に未来をみてもらい、生徒の意欲を高めることが成績向上・退塾防止・通塾年数長期化に繋がる

入塾面談とは、顔合わせや手続きの説明の場というだけではありません。この場でどんなことを話し、何を示すかが、結果として通塾年数にも大きく影響することになります。今回は入塾面談の在り方を、「生徒の学習意欲を高める場である」という観点から解説します。

公開日:2021-12-21 00:00:00