Comiruの歩き方【保護者コミュニケーション編②】

Comiruを導入したいけれど、実際の使い方がイメージしにくい、どのくらい効率化が進むのかちょっと半信半疑…、また、導入してみたけれどもっと便利な使い方はないか…。そんな塾・スクールさまからのご質問に、Comiruアドバイザーがお答えします。 第5回は保護者コミュニケーションについて、よくある質問の後編をお届けします。

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保護者コミュニケーション編①に引き続き、保護者コミュニケーションに関するよくある質問にお答えします。Comiru導入事例もぜひ参考にしてください。

よくある質問

 

(5) 一般的なコミュニケーションツールを活用しています。Comiruに切り替えるメリットはあるのでしょうか?

(5)保護者から気軽に連絡ができることで、対応の負担が増してしまわないか不安です。

(7)Comiruを活用した保護者コミュニケーションの成功例や、経営へのポジティブな影響を教えてください​​。

(8)小規模塾にもComiruを導入するメリットはある?

 

よくある質問(5)一般的なコミュニケーションツールを活用しています。Comiruに切り替えるメリットはあるのでしょうか?

 

LINE公式アカウントを利用されているお客様からよく聞かれる質問ですが、あまり比較すべきものではないのかもしれません、というのが私たちの感想です。

 

なぜなら、Comiruで作成した情報を、LINEやComiruのアプリで送るというのが基本的なコミュニケーションの仕組みなので、簡単にいうと、ComiruとLINEは相互に補いあっているというイメージです。ではなぜComiruを使うと便利なのか?というと、理由は以下の3つが挙げられます。

 

(1)連絡手段はLINEであっても、その内容の作成にはComiruが便利

 

例えば指導報告。Comiruの特徴は、指導報告書の作成がテンプレートを利用することで効率化・統一化できたり、教室長の承認機能が備わっていることです。送信するのはLINEでもComiruでも構いません。

 

(2)保護者・生徒ごとに未既読がわかる

 

LINE公式アカウントとComiruのアプリの一番の違いは、未既読が個人単位で確認できるということです。例えば、臨時休校などの大切なお知らせを一斉に送った際に、未既読の状況がわかることで、その後のフォローがしやすくなります。

 

(3)生徒ごとのコミュニケーション履歴など全てのデータを一元管理

 

Comiruは単なるコミュニケーションツールではありません。Comiruには、生徒ごとに、成績データ、過去の指導報告、メッセージでのやり取り、請求データがすべて集約されます。業務内容でツールを使い分けずにすむという効率性や、データの検索性、また、個人のデータを将来的に塾の資産とするなど、塾専用システムならではの価値があります。

 

 

(Comiruには生徒のすべての情報が集約される)

 

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よくある質問(6保護者から気軽に連絡ができることで、対応の負担が増してしまわないか不安です。

 

保護者からの連絡頻度は増えるかもしれません。しかし、その頻度が増えることで、大きなクレームの芽を摘んだり急な退会を防ぐことができると考えれば、塾全体としての負担やコストはむしろ減るかもしれません

実際に、Comiruを導入されているお客様から、「負担が増えて大変だ」というお声はいただいておりません。

 

むしろ、電話対応が減ることによるメリットの方が多いのではないでしょうか。単純に考えて、電話で話す時間よりも、テキストで送信する方が時間はかかりません。内容も送信する前に然るべき人が精査することができるので、うっかり講師が発した言葉が保護者を刺激してしまった……なんてこともありません(笑)

 

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よくある質問(7)Comiruを活用した保護者コミュニケーションの成功例や、経営へのポジティブな影響を教えてください​​。

 

カジュアルなコミュニケーションでタッチポイントを増やした結果、保護者からの信頼が高まり、複数名の新規生徒を紹介してもらえたという事例もあります。保護者が別の保護者に「うちの塾こういうのあるの」とComiruの画面を見せたなんてケースもあるそうです。

 

丁寧な保護者コミュニケーションや、指導報告書を紙からデジタルに置き換えたことで退塾率が低下したという事例はたくさんあります。例えば、プログラミングスクールや英会話の習い事でのComiru活用例。テキストだけだと伝わりづらい生徒の様子を写真で伝え、保護者の好評を得ているという事例があります。学習塾と違って目標までの進捗把握も難しいため、丁寧なコミュニケーションでフォローし、その結果、保護者の満足度が高まっています。

 

実際に、Comiruの導入前後で、退塾率の推移を調べたところ、Comiru導入後のほうが退塾率が減っているというデータもあります。コミュニケーション不足が退会要因になっているという調査結果があることを考えれば、Comiruがお役に立てているのかなと思っています。

 

 

(Comiru導入前後の退塾率推移:詳細はお問い合わせください)

 

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よくある質問(8)小規模塾にもComiruを導入するメリットはある?

 

小規模な塾こそ、他塾との差別化は必須です。一元化された密なコミュニケーションは強みになると思います。また、塾の方針・塾長の思いなど、大手塾とは違い独自性があると思います。メッセージ性の高いコミュニケーションこそ、確実に届けたいものです。

塾の規模を問わず、普段からきちんとコミュニケーションを取ってこそ、保護者との信頼関係が生まれ、通塾継続や単価アップという経営面での効果に繋がるのではないでしょうか。

 

参考記事

保護者からのクレームはなくせる!クレームにならないコミュニケーションのコツ

退塾防止や弟妹通学率の向上に! 保護者コミュニケーションの重要性とその手法

 

 

まとめ

 

保護者コミュニケーションがなぜ重要か、どんなコミュニケーションが有効か、Comiruではどのようなコミュニケーションができるのかなどについてまとめました。

 

<保護者コミュニケーションのポイント>

すべてのコミュニケーションは、成績UPや学習の定着、志望校合格など、通塾目的に即して行われる必要がある!

 

<伝えるべき内容>

  • 生徒の塾での様子、成績の推移など、塾に通う目的に即した報告
  • 指導が体系化していないスクールなどは、写真での指導報告も効果あり

<伝え方・ツールなど>

  • スマホで完結するコミュニケーションツールがベター
  • 事務連絡はカジュアルに、頻度を多くタッチポイントを増やす
  • クレームにつながりそうな問い合わせはスクリーニングして別途対応
  • 塾専用ツールでコミュニケーションを一元化する
  • 小規模塾など、他塾との差別化にも密なコミュニケーションを

 

指導報告書、成績の推移グラフ、複数の担当者からの意見など、塾から発信するコミュニケーションは特殊なため、塾専用ツールの導入をおすすめします。Comiruなら、塾運営に関するすべてのコミュニケーションが一元化されています。詳しい使い方や活用事例など、お気軽にお問い合わせください。

 

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