継続年数UP

小6から中1になっても通塾を “説得”無しで継続してもらう方法 ~兄弟アプローチのコツと “資料”に語らせる重要性~

小学校から中学に上がる生徒に、通塾を継続してもらうことは、塾経営の上でも重要なポイントとなります。例えば、有名私立中や国立中を目指して塾で勉強してきた生徒は、合格を勝ち取った後、「通塾は不要」と考え、退塾する事態は容易に想像できます。 しかし、一方で、退塾する生徒を最小限にとどめ、引き続き通塾してもらうことに成功している塾もあります。あるいは、今まで塾に通っていなかった生徒を、中1になるタイミングで獲得し、生徒数を増やしている塾も見受けられます。 『小6⇒中1の継続(持ち上げ)』時点で生徒を大量に逃してしまう塾と、生徒の継続(持ち上げ)や獲得に成功する塾とでは、取り組みのどこに差があるのでしょうか。今回は、小6から中1への“壁”をものともせず、中1になる生徒の継続(持ち上げ)率と新規獲得率をアップさせるためのポイントを伝授します。

公開日:2022-02-03 00:00:00

塾の運営方針を内外に伝える必要性とその方法

塾の運営方針、ビジョン、ミッションは退塾を防ぐためにも重要であるとお伝えしました。運営方針は決まっていても、それがなかなか浸透していない、または、日々の業務や指導内容に反映されていないという塾も少なくはありません。そもそも運営方針はなぜ必要なのか、それを生徒や保護者、内部の人間に伝える必要性、その具体的な方法について、Comiruアドバイザーの峯先生に解説してもらいます。

公開日:2022-02-01 00:00:00

入塾時に未来をみてもらい、生徒の意欲を高めることが成績向上・退塾防止・通塾年数長期化に繋がる

入塾面談とは、顔合わせや手続きの説明の場というだけではありません。この場でどんなことを話し、何を示すかが、結果として通塾年数にも大きく影響することになります。今回は入塾面談の在り方を、「生徒の学習意欲を高める場である」という観点から解説します。

公開日:2021-12-21 00:00:00

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【無料ダウンロード可!】見せるだけで中高継続UP!?生徒のやる気を高める秘策

高校受験合格後も、退塾せずに塾で学習するスタイルを継続するほうが大学受験にプラスに働く。中高継続は塾経営上だけでなく、生徒にとっても夢を勝ち取るために効果的なものです。とはいえ、なかなか「高校でも塾を続けることの重要性」を実感してもらうのは難しいです…。 中学生のうちから「高校に入ってもこの塾で学習を続けるぞ」と心の底から決意してもらうにはどうしたらいいのでしょうか?

公開日:2022-11-25 11:00:00

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【無料ダウンロード可!】説教なしにやる気UP?生徒が意欲を高める魔法のアンケートシートとは?

塾講師にとって、質の高い授業を行うことと同じくらい大切なのが「生徒の自学自習の姿勢強化」。どれだけ神授業を行ったところで、生徒が意欲的に自宅学習を行わなければ成績があがることはありません。 とはいえ、自宅学習は生徒任せになっていることが多いもの。生徒の自室にまで押しかけて「勉強してるか!」とハッパをかけることはできず打つ手なし・・・とうなだれることもあるのではないでしょうか? そんな中「講師の説得も説教もなしに、生徒が学習意欲を高め、本気で勉強するようになる魔法のアンケートシートがある」というのが、やる気管理の達人のComiruアドバイザー・峯岳徳先生。コミマグ読者の方だけに、峯式メソッド「意欲を高めるアンケートシート」を共有いたします。無料ダウンロードも可能なので、すぐに自塾の生徒に展開できますよ!

公開日:2022-11-11 11:00:00

中3から高1になっても通塾を続ける 中小塾が“中高一貫塾”になるための秘策とは ~高1の最初の中間テストが その後のすべてを決める~

以前の記事で、小6から中1に上がるタイミングで退塾する生徒を減らすための方策を提示しましたが、中3から高1の段階においても壁があり、高校入試が終わるとその学年の生徒が一時的にがくっと減る塾は少なくありません。 そうした塾特有のリスクを最小限にとどめるために必要なこと。それが、中学も高校も続けて自塾に通ってもらうため、“中高一貫”のスタイルの塾に生まれ変わることです。 ただし、いくら言葉だけで「当塾は中高一貫スタイルで継続して通える塾です」と言っても説得力がありません。具体的にどのような体制やカリキュラムを整えれば良いのでしょうか。今回は、塾を中高一貫スタイルで運営するためのノウハウを提供します。

公開日:2022-02-10 00:00:00