<5つのリアル実例公開>ヒーローズ式保護者コミュニケーションの極意

「顧客密着度」の高さを武器に、保護者からの紹介数150%増という驚異的な実績をあげているヒーローズ赤羽校。代表の渡辺剛之先生にそのノウハウやアイデアを伺った前回に続いて、今回は具体的な保護者とのコミュニケーション実例をご紹介します。 高い顧客満足度を誇るヒーローズ北赤羽校様の「塾からのお知らせ」「保護者への個別メッセージ」とは?コミマグ読者限定で公開です!

前回の記事:保護者からの紹介数150%増を実現する「顧客密着度」の高め方

実例1:「塾からのお知らせ」での自己開示 

 保護者との距離を近づけるためには、こちらから保護者にあれこれ質問するだけでなく「自己開示」も欠かせません。自己開示して自分を知ってもらってこそ、相手も自分に興味を示してくれたり、自分のことを伝えてくれるようになります。

上のメッセージは、既読率34.3%と決して高い数値ではありませんでしたし、返信はゼロ。だからといって失敗だったかというとそんなことは決してないんですよね。送信から数ヶ月たった面談時に保護者の方から「先生、歌舞伎お好きなんですよね。私はミュージカルが好きで…」と打ち明けられ、話が盛り上がり一気に距離が縮まることになりました。タネはまいておくと、どこかで芽を出すんです。

お知らせは、返信や即座の反応を期待するのでなく、何かのきっかけで塾や自分を覚えたり、思い出してもらったりするものと考えるといいのではないでしょうか。

実例2:生徒が頑張っている様子は保護者にも伝える

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