株式会社リアル・パートナーズ、個別教育フォレスト塾長
安多 秀司 先生
ゴールフリー、スタンダードカンパニーを経て独立。個別教育フォレストを開校。個別指導歴20年。自塾を運営する傍ら、全国各地で個別指導塾の経営コンサルティングやセミナー登壇などにも精力的に取り組んでいる。
先生が監修した記事
教えて!安多先生 ~偏差値 10 アップを実現!高3生の66.7を第一志望に導いた 学習サイクルの作り方& Comiru 活用術~
兵庫県宝塚市で定員制の個別指導塾を運営している「個別教育フォレスト」。 偏差値の平均10アップを実現するその学習方法や、偏差値40台の生徒たちを、毎年「関関同立」合格へと導く秘訣を、同塾の代表取締役を務める安多先生に聞きました。
公開日:2022.03.08
塾の授業料はどう設定するのが正解か ~退塾を招かない値上げの方法とは~【後編】
前編では、開校直後のスタートダッシュを決めるために、まずはエリアの中で最安値を謳い、問い合わせを増やす重要性に触れました。さらに、大手塾が無料攻勢を仕掛けてきても、安易に対抗せず、自塾の方針を貫く大切さを伝えました。後編では、その後の値上げのタイミングや、値上げの際、保護者の納得感を得るために大切なポイントについて、解説したいと思います。
公開日:2022.02.21
塾の授業料はどう設定するのが正解か ~退塾を招かない値上げの方法とは~【前編】
塾を開校する際、最も難しいことの一つが授業料の料金設定です。いくらに設定するのが妥当なのか、見当がつかないというのが正直なところでしょう。どの地域でも、各家庭は料金には敏感であり、誤ると経営が立ち行かなくなる事態も想定されます。今回は、そうした授業料戦略の正しいアプローチをレクチャーします。
公開日:2022.02.21
中3から高1になっても通塾を続ける 中小塾が“中高一貫塾”になるための秘策とは ~高1の最初の中間テストが その後のすべてを決める~
以前の記事で、小6から中1に上がるタイミングで退塾する生徒を減らすための方策を提示しましたが、中3から高1の段階においても壁があり、高校入試が終わるとその学年の生徒が一時的にがくっと減る塾は少なくありません。 そうした塾特有のリスクを最小限にとどめるために必要なこと。それが、中学も高校も続けて自塾に通ってもらうため、“中高一貫”のスタイルの塾に生まれ変わることです。 ただし、いくら言葉だけで「当塾は中高一貫スタイルで継続して通える塾です」と言っても説得力がありません。具体的にどのような体制やカリキュラムを整えれば良いのでしょうか。今回は、塾を中高一貫スタイルで運営するためのノウハウを提供します。
公開日:2021.12.21
塾講師に求められるスタンスとは?個人塾の生命線となる”良い”塾講師を揃えるにはどうすればいいか【後編】
前編では、塾にとって看板商品である講師を揃えるには、とにかく多くの応募(母数)を積極的に集め、その中から面接を通じて、コミュニケーション力がある人材を採用することが重要であるとお伝えしました。また、応募を集める方法、人材を見極めるポイントについても触れました。それを踏まえて、後編では集めた人材をどのように育成していくか、あるいは、どうやって定着を図っていくかについて、解説していきます。
公開日:2022.02.04